減塩☆塩 |
塩と減塩 |
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減塩という名の落とし穴 |
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| 減塩しょうゆ、減塩みそ、減塩うめぼし、など最近はスーパーの棚に減塩・塩分ひかえめといった文字があふれています これは塩分の摂りすぎが高血圧の原因であるということが広く一般に 知られるようになったお陰なのでしょう。 多くの人が塩分はひかえたほうがいいと思っていますからね。 減塩・塩分ひかえめ・塩分50%OFFなどといえば、そろそろ高血圧が気になるという人々にとって、なにやら健康に良さそうだなという気持ちにさせてくれるものです。 ところが減塩という言葉の裏には、 ちょっとした落とし穴があります まずは、こうした減塩を謳う食品のほとんどは 発酵食品であるということです。 醤油、味噌、梅干し、漬物などなど、そしてこれらの食品は日本で何百年もの昔から伝統的に作られて来た食べ物で、昔ながらの伝統的技法により保存食として伝えられてきた物なのです。 江戸時代には今のように食品添加物も保存料も着色料も化学調味料もなかったのですから。 発酵食品というのは本来長期間、保存・発酵させ、熟成させることによってその旨みが増し濃い色がつき、かおりが立って美味しくなるのです。 そしてその長期保存の決め手となるのが塩でした もちろん長期保存とはいえ、限界はあったでしょうし発酵しているということは発酵のための菌が生きているわけですから、その手入れも大変だったと思います。 さあ、それでは今私たちが手にする減塩食品の問題点とは何なのでしょうか? 上にもあげたように塩分を減らすということは保存がききにくくなりますので当然、保存料を入れなければなりません。 長期熟成させるのが難しくなりますから旨みがあまり出てこない、その為に人工的な旨み成分を添加して味をととのえます。 つまり塩分50%減とは書いてあっても、食品添加物50%増とは書いていないということです もちろん全ての商品がそうではないでしょうが、よく気をつける必要があると思いますよ。 それからもうひとつは塩の問題があります 日本では、昭和46年から平成9年まで専売公社によって日本中にでまわるほとんど全ての塩がイオン交換膜法によって極度に精製された、工場で作られた精製塩になってしまいました。 この精製塩とは本来の海の成分であるミネラルがほとんど残されいない99.5%が塩化ナトリウムという化学製品になってしまいました。 平成9年以降、塩の専売制が解かれ塩田を使った昔ながらの製法で作られた天然塩が市場にでまわるようになって来ていますが、これらの天然塩にはその塩の成分それ自体に血圧を下げる効果のあるカリウム、カルシウム、マグネシウム、などのミネラルが豊富に含まれているのです。 つまり自然に逆らわず、天然の製法で塩をつくり味噌や醤油をつくっていれば少しくらい塩分を摂りすぎても、高血圧なんかになることはなかったはずなのです。 しかし現在、市場にでまわっているほとんど全ての加工食品には精製塩が使用されていますから、私たちが日々くちにする食品は慎重に選びたいものです。 塩のお話をしましたので、塩分が気になる漬物のことにも少しふれたいとおもいます。 漬物はからだに良いのでしょうか?悪いのでしょうか? 詳しくは酵素と漬物でお話しています。 |
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